ジョンマスターオーガニックのブラシを3年使ってみた感想は「寿命が短めじゃない?」でした。
なぜ短く感じたかというと、以前から使っていた「メイソンピアソン」と比較できたからです。
ここでは、猪毛ヘアブラシを使ってみたい方が参考になるように、ジョンマスターオーガニックのブラシとメイソンピアソンの寿命と効果についてまとめています。
ジョンマスターオーガニック ブラシの寿命は短いのか?
ジョンマスターオーガニックのブラシの寿命は、毎日使って2年~3年くらいが妥当だと思います。
本体の竹製の土台は、劣化することはありませんが
肝心のブラシ部分の摩耗が早かった気がします。
2年目あたりから、トルマリン配合のイオン毛部分の丸い先端が削れていき、尖った感じになります。
画像は3年目のブラシ先端です。
↓
最初は丸かった先端も、頭皮に当たる部分から摩耗していきます。
尖った先端が頭皮に当たるので、「痛いっ」となって初めて摩耗を知りました。
なので、実際に使った結果
ジョンマスターオーガニックの「コンボパドルブラシ」の寿命は
2~3年という結論になりました。
「短いのか?長いのか?」と問われると、よく分かりませんが
個人的には短いと感じています。
なぜジョンマスターオーガニックのブラシの寿命を短く感じるのかというと
それには比較対象の「メイソンピアソン」について少しお話しなければなりません。
ジョンマスターオーガニックの「コンボパドルブラシ」とメイソンピアソンの「ハンディミックス」
この2本を比較しているので参考にしてください。
ジョンマスターオーガニックとメイソンピアソン ブラシの比較
こちらの2本はどちらも猪毛とのMIXタイプです。
ジョンマスターオーガニックの方は、イオン毛とのMIX
メイソンピアソンは、ナイロン毛とのMIX
同じようなブラシで比較しやすいので、
一目見てわかるように表にしました。
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
価格 | 〇 4,290円(税込) | × 19,250円(税込) |
寿命(耐久性) | △ 2~3年 | ◎ 10年以上 |
サラサラ感の持続 | △ | 〇 |
まとまり感 | 〇 | ◎ |
頭皮への刺激 | △ | ◎ |
クッション性 | × | ◎ |
使った感想 | ・ブラッシングしやすい ・髪にツヤがでる ・頭皮への刺激は少ない ・普通のヘアブラシよりも髪がサラサラになる |
・髪にツヤがでる ・しっとりまとまりサラサラ髪に ・夜ブラッシングすると朝のスタイリングが楽になる ・頭皮へ程よく刺激がありヘッドマッサージ効果を感じる ・まとめ髪がしやすい |
表にすると一目でわかりますが
一項目ずつ解説を入れますね。
価格の比較:お手頃価格と高級ブラシ
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
価格 | 〇 4,290円(税込) | × 19,250円(税込) |
ゼロが一つ違う!というくらい価格差ありますね。
その価格差4.5倍!
価格だけで判断するとジョンマスターオーガニックの「コンボパドルブラシ」の方が選びやすいです。
ただ、メイソンピアソンの「ハンディミックス」は、劣化もなく10年以上使えているのでコスパを考えると…どうでしょう。変わらないか、メイソンピアソンの方が安上がりになる可能性はあります。
最高級の猪毛を使っているだけあって、耐久性が半端ない。
だからブラシにしては高額になるんだなと、体験により実感しています。
寿命(耐久性):3.5~5倍以上の差がある
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
寿命(耐久性) | △ 2~3年 | ◎ 10年以上 |
ジョンマスターオーガニックのブラシもヘアブラシの寿命としては2~3年ならいい方かもしれません。
2年目くらいからイオン毛の先が摩耗してくるので、頭皮に当たると痛いっと感じたので2~3年での劣化は免れないと思います。
一方で、メイソンピアソンのブラシは、10年以上使っていますが、目に見えて劣化していると思えないほどです。
見た目に猪毛が折れたりすることもなく、ナイロン毛も摩耗していないし、まだまだ使えそうです。
耐久性は半端ないです♪
サラサラ感の持続性:さすが猪毛ブラシ!どちらもサラサラ
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
サラサラ感の持続 | △ | 〇 |
ブラッシングしてすぐのサラサラ感はどちらも同じ感じです。
ただ、”持続”となるとメイソンピアソンの方かなと思います。
どちらもブラッシング後にサラサラになって満足できる点は、猪毛ブラシの特徴が生きているなと思います。
まとまり感:さすが猪毛ブラシ!他のブラシでは味わえない
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
まとまり感 | 〇 まとまる | ◎ しっとりまとまる |
猪毛を使ったブラシの最大のメリットと言ってもいい、まとまり感!
しっとりまとまる感じは、プラスティック製のブラシでは味わえません。
美容室でもスタイリングの時は猪毛ブラシを使っているのですが、ドライヤーと猪毛ブラシでブローしたら髪のまとまりが半端ないです。
頭皮への刺激:ブラッシングによる刺激の比較
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
頭皮への刺激 | △ 物足りなさがある | ◎ 程よい刺激感 |
ジョンマスターオーガニックのブラシは、頭皮に届いているけど物足りなさを感じます。
一方、メイソンピアソンのブラシは、頭皮にしっかり届き、適度な刺激があり、ブラッシングしていると頭皮が気持ちいいです。
頭皮がかたい人は、メイソンピアソンを使うと痛みを感じるかもしれませんが、ブラッシングしていくうちに気持ちよくなります。
クッション性:土台のクッション性がブラッシングに関わる
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
クッション性 | × なし | ◎ 独自のクッション構造 |
ジョンマスターオーガニック「コンボパドルブラシ」の土台にクッション性はありません。
一方、メイソンピアソン「ハンディミックス」の土台は硬い猪毛がダイレクトに頭皮へ刺激を与えないよう独自クッションを搭載しています。
このクッション性のある土台がいい仕事をしていて、ブラッシングすると頭皮が気持ちよくなるポイントなんですよね!
3年使った感想:ジョンマスターとメイソンピアソンの総評
ジョンマスター | メイソンピアソン | |
使った感想 | ・ブラッシングしやすい ・髪にツヤがでる ・頭皮への刺激は少ない ・普通のヘアブラシよりも髪がサラサラになる |
・髪にツヤがでる ・しっとりまとまりサラサラ髪になる ・夜ブラッシングすると朝のスタイリングが楽になる ・頭皮へ程よく刺激がありヘッドマッサージ効果を感じる ・まとめ髪がしやすい |
ジョンマスターオーガニック「コンボパドルブラシ」は使いやすくお求めやすいので、ちょっとしたプレゼントにも最適だと思います。(刻印サービスなんかもあったりして♪)
自宅で使うには、耐久性がちょっと心配というのが本音です。
あと、ブラシは掃除しづらく、ホコリが取りづらいです。
ブラシの土台が布っぽいので、水洗いは慎重にしなければいけません。
\刻印サービス/
一方、メイソンピアソン「ハンディミックス」は、高級ブラシなので安易に手を出せない価格ですが、10年使えると考えればコスパは良いのかなと思います。
ブラシの掃除もしやすいし、クリーニングブラシもついているので、マメにブラシの掃除をしています。
それでも劣化なしで10年以上ずっと使えているので、驚異の耐久性だと思います。
他のブラシは真似できない!高級ヘアブラシ「メイソンピアソン」
メイソンピアソンを使ってブラッシングを習慣にすると、髪と頭皮に様々な良い効果をもたらしてくれます。
どんな効果かというと、
- 髪の毛に自然なツヤが出る
- しっとりまとまったサラサラ髪になる
- 頭皮へ程よい刺激を与えヘッドマッサージ効果がある
- 頭皮の血行が良くなり美髪を育てる基礎ができる
- まとめ髪しやすい
- キューティクルに大敵な静電気の発生を抑える
ブラッシングだけで?と疑問に思うかもしれませんが、「天然黒毛の猪毛×中空構造のクッションパッド」のパワーなのです。
これはメイソンピアソンにしかない独自の製法で他ブランドは真似できないものなので、自然とメイソンピアソンを推すことになります。
メイソンピアソンを使うとツヤ髪になる理由
同じ猪毛ヘアブラシで他ブランドのものと使い比べたら明確にわかります。
間違いなく「猪毛の質」と「クッションパッド」そして「技術」に秘密が隠されています。
メイソンピアソンに使われている「猪毛の質」
創業して150年経った今でも全く変わらず一貫して北インド産の最高級の猪毛を100%使用し同じ品質で維持されています。
この猪毛は適度な水分と油分を含んでいるため、繰り返し使うことで猪毛に油分がなじみ、より一層髪に優しく使えるよう育っていきます。
また、キューティクルの大敵である静電気も起こしにくくしてくれて優秀なヘアブラシです。
猪毛が育つというイメージはわかないと思いますが、実際にメイソンピアソンを10年以上使い続けても猪毛はへたることも擦り切れることもなく艶やかなままでした。
程よい加減の「クッションパッド」
猪毛は硬いのでブラシによっては頭皮に痛みを感じることもあります。
メイソンピアソンのブラシは頭皮を傷めないように配慮され独自開発したクッションパッドを採用してあります。
これは、どのブラシも真似できないメイソンピアソン独自のもので、中空構造のクッションパッドになっているのです。
メイソンピアソンでブラッシングすることで
中空構造の働きにより適度なタッチで頭皮をマッサージしてくれます。
ブラッシングしていると頭皮が気持ちよくて時間も忘れて髪を梳いてしまいます。程よい刺激が頭皮の血行をよくしてくれて気持ちいいのです♪
メイソンピアソンは創業150年以上経っても同じ技術
驚きですが、創業から150年以上たった今でも、熟練の職人が1本1本時間をかけ、伝統的な手法で作り上げているハンドメイドです。
ハンドメイドと聞くと、品質・独自の技術も含め高級ヘアブラシになるのは仕方がないなと思いました。
10年以上使えているので、総合的に考えると安上がりだなと感じています。
メイソンピアソンは”一生もの”って本当なの?
実際に使って感じたことをお伝えすると、
”一生もの”とは言いきれませんが、かなり長く使い続けられます。
少なくとも10年以上は使えています。
ブラシの柄を見ていただくと分かると思いますが、
メイソンピアソンの刻印が薄くなって見えなくなっています。
毎日、最低でも朝晩はブラッシングし続けて10年以上、正確には11年くらい経っていますが、
猪毛の部分もクッション部分も全く劣化していません。
柄の部分は摩耗してますが、ブラシは買い替えることも考えられないくらいキレイです。
メイソンピアソンでツヤ髪になるブラッシング方法
ただ髪を梳くこともいいのですが、せっかくなら夜だけでも念入りにブラッシングして、頭皮の血行を促進し、また髪にツヤを出していきましょう。
1日1回、習慣化することで髪が変化していきます。
ブラッシング方法を簡単に説明すると
特にミディアム~ロングケアの人は毛先からブラッシングしていきます。
髪が長くなるほど毛先は絡みやすいので必ず行ってください。
毛先が終わったら、髪の真ん中あたりからブラッシングし
最終的に髪の根元からブラッシングします。
ここまでは下準備のようなもので、これから髪にツヤを与えるためのブラッシングを行っていきます。
★前の方から
まず、おでこの生え際から後頭部へ向けてブラッシングします。
画像の↑のように中央・左右とまんべんなくブラッシングします。
★後ろの方も
後ろの方も耳の部分とうなじの生え際から後頭部へ向けてブラッシングします。
画像の↑のようにまんべんなくブラッシングします。
最後に、頭頂部から下へと髪を整えるようにブラッシングして完成です!
前後左右、まんべんなくブラッシングすることで頭皮の血行もよくなるので健康的な髪を育てる土台作りになり、髪もまんべんなく梳くことができます。
毎晩ブラッシングしていると髪にツヤが出るし気持ちいいので、簡単に習慣化できますよ♪
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ブラッシングするメリット
ブラッシングするメリットは主に3つあります。
- 髪の毛にツヤがでる
- 髪の毛の静電気防止
- 頭皮のマッサージ効果
髪の毛にツヤがでる
髪の毛にツヤを出そうと思ったら、
- トリートメント
- 今流行りのスタイリング剤のヘアオイル
などがありますが、それとはまた違った質感のツヤで健康的な髪の毛に見せてくれて清潔感を演出してくれます。
髪の毛の静電気防止
ヘアブラシは静電気を防止します。
静電気は、実はキューティクルのダメージの原因になってしまいます。
特に冬は乾燥して静電気が起こりやすいのでへブラシのヘアケアはとてもおすすめです。
頭皮のマッサージ効果
ヘアブラシは髪の毛を梳かすものでもありますが、同時に頭皮のマッサージもできます。
気持ちいいだけじゃなく、血行促進によって頭皮環境を整えて抜け毛や白髪予防にもなります。
1日に朝晩のブラッシングで髪にツヤを出しつつ、頭皮マッサージもできるのでタイムパフォーマンスも高いのです。
髪と頭皮にポジティブな影響を与えるヘアブラシの選び方
ヘアブラシには様々な形・素材など販売されていますが選び方にポイントがあります。
おさえておかなければいけないポイントは2つ。
- どんな形状か
- どんな素材か
ヘアケアで使うなら「形状」は、ロールブラシと言われるタイプよりクッションブラシがおすすめです。
クッションブラシは、土台がクッションでふかふかしているものを選んでください。
次の選ぶポイント「素材」ですが、
ナイロンの人工毛は固さや太さを調節できるのでマッサージ用としてはとてもいいものです。
ただ、ヘアケアで使うのであれば「天然毛(獣毛)」が向ています。
大体は、猪毛か豚毛を使うことが多いです。
なぜ「天然毛(獣毛)」なのか?というと
動物の毛がもつちょうどいい油分というのが浸透しているので、それが髪の毛にツヤを与えてくれるのです。
そして猪毛や豚毛は、実は人間の髪の毛に近いと言われていて性質が似ているので、プラスティック(ナイロン毛)に比べて静電気が起こりにくいのです。
だからキューティクルのダメージを軽減してくれパサつきにくいのです。
・形状はクッションブラシ
・素材は天然毛(獣毛)
ヘアケアを考えてブラシを選ぶと「メイソンピアソン」一択になる
ヘアブラシを選ぶポイントは
- 形状はクッションブラシ
- 素材は天然毛(獣毛)
ということを踏まえると「メイソンピアソン」一択となります。
猪の毛は硬めと言われていますが、メイソンピアソンのヘアブラシはクッションがしっかりしているので頭皮を傷めることなく気持ちいい感じで血行促進するマッサージをすることができます。
使っていくうちにこの猪毛に含まれている油分がさらに馴染んできて
より髪の毛に優しく変化していくのも楽しみの一つかなと思います。
髪質や髪の長さに対してこう選ぶとイイよという表があるので選び方に迷うこともなくて自分にぴったりのヘアブラシが見つかります。
知ってないと恥ずかしい大人のマスターピース「メイソンピアソン」ヘアブラシ界のロールスロイスと賞賛されるほどなのです。
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メイソンピアソン唯一のデメリット
メイソンピアソンのデメリットは”濡れた髪に使えないこと”です。
猪毛は天然ものだし、クッションパッドも含め長持ちさせるには定期的なお手入れは必要になります。
水に弱いのでジャバジャバ洗うことはできませんが、少し水で濡らしたお掃除ブラシでホコリを取り、タオルでやさしく拭いて、陰干しをしてください。
大変ですが1ヶ月に1回でもいいのでお手入れするとより長持ちします。
メイソンピアソン ブラシの種類はどれを選べばいいの?
メイソンピアソンのヘアブラシは全部で13種類のモデルがあります。
どのブラシを選んだらいいのか?
自分の髪質にはどれが合うのか?
分からないという方、迷う方へ、2つにわけて選び方のポイントをお伝えします。
- ブラシの硬さ×髪質
- ブラシサイズ×ヘアスタイル
ブラシの硬さ×髪質
メイソンピアソンのヘアブラシは、硬いものから順に
- 硬質猪毛100%
- 猪毛+ナイロン毛
- 猪毛100%
- 軟質猪毛100%
以上の4種類の毛質があります。
簡単に説明すると
ブラシの硬さ | 髪質・好み |
硬質猪毛100% | 毛量が特に多い 頭皮への刺激が強いものを好む |
猪毛+ナイロン毛 | 毛量が多め・クセ毛 ブラシが通りにくい |
猪毛100% | 毛量・髪質ともに標準・猪毛ブラシ初心者 |
軟質猪毛100% | 毛量が少ない・細くて繊細な髪・やさしい刺激のものを好む |
ちなみに私はプロの意見が知りたかったので髪質と髪の量について美容師さんに聞きました。
教えてもらったものを判断材料にしてブラシの種類を選びました。
ブラシサイズ×ヘアスタイル
ブラシサイズは5種類あります。
サイズ名 | サイズ |
ラージ | 22.9×7.7㎝ |
ミディアム | 22.6×7.0㎝ |
ハンディ | 21.6×6.4㎝ |
ポケット | 17.2×5.1㎝ |
ミリタリー | 12.4×7.3㎝ / 13.0×8.3㎝ |
大きいサイズほど髪の長い方におすすめです。
ラージ、ミディアム、ハンディはロングケア~ミディアムの方におすすめ!
ポケットは、ミディアム~ショートの方におすすめ!
ミリタリーは、ショート~ベリーショートの方におすすめで、男性にもおすすめ!
メイソンピアソンの口コミを参考にするポイント
ヘアブラシの選び方を見て、ご自身の髪質に合うブラシをなんとなく決めたとします。
できれば候補を2~3つに絞ってください。
その後、候補のブラシの口コミをじっくり読んでいきましょう。
その時に大切なのは、どんな方が口コミしてくれたのか年齢・髪質・髪型が掲載されているので
ご自身の髪質と同じかな?と思う人の口コミをチェックしてください。
以上のポイントを踏まえて参考にすることで、「ブラシ選び、間違ったかも」という最悪な事態をある程度避けられます。
年齢・髪質・髪型をチェックする
(※ご自身と似た状態の口コミをチェックする)
実際に私も口コミを参考にしました。
同じポイントで何度も読み返して自分に合う1本に絞りました。
ちなみに私は、毛量多め、髪は細め、クセ毛、ロングヘアで、猪毛100%より少しお安いのでハンディミックスにしました。満足してます♪
プチプラのヘアブラシをおすすめしない理由
プチプラもドライヤーを使う時、濡れた髪に使う時はすごく重宝するので使い分けしたらいいと思います。
ただし
「ブラッシングしてツヤのある髪を育てたい」
「まとまりのある髪に仕上げたい」
「頭皮と髪のケアをブラッシングで補いたい」
そう考えているのであれば、
プチプラのブラシでは役不足です。
なぜなら、キューティクルにダメージを与える静電気も起こりやすいし、髪の絡まりを取ることはできてもツヤ髪に育てることはできません。
高級ヘアブラシにはブラシの質と価格に応じた価値があります。
ブラッシングをすることで何を求めているか?によって使い分けるといいと思いますよ。
メイソンピアソンは高級ブラシですが、10年以上使い続けられることを考えると安上がりという考え方もできますよね。
実際に10年以上使えているし、未だにブラッシングしてツヤ髪になって効果を実感しているので劣化していないと思います。
高級ヘアブラシをプレゼントしてもらえたら嬉しい
毎日のブラッシングでツヤ髪に導いてくれるし、頭皮マッサージにもなる。
お高いけど自分へのご褒美に高級ヘアブラシを買っちゃおうかな。
なんて思っても、金額を見たら
うーん…と考え込んでしまいます。
では、もし高級ヘアブラシをプレゼントしてもらえたら?
毎日使うモノだし、意外なプレゼントで、なんだか嬉しいです。
メイソンピアソンのすごいところって、
使っている人たちが、母、娘、お友達にプレゼントするというパターンがすごく多いのです。
- 母の日にお母さんにブラシをプレゼントした
- 娘に買ってあげようと思っている
- 友人の誕生日にプレゼントした
という口コミも見かけたので、使って良かったからプレゼントしたい!という気持ちにさせる商品なのですよね。
また、男性から女性へのプレゼントとしても選ばれています。
男性からヘアブラシのプレゼント頂いたら、想定外すぎて驚きます。
でも、自分では買わないものをプレゼントしてもらえたら
それが高級ブラシだったら…毎日使うし、ヘアケアに最適だし、私のことをよく見てくれているなと感動します。
メイソンピアソンって使った人、使っている人たちが大切な人へプレゼントして広まって行ってるのではないか?と思っています^^
\髪質に合ったヘアブラシを選べる♪/
お友達にプレゼントするなら
髪が多め~普通、少しクセ毛ありまでは、「ハンディブリッスル」をおすすめします。
なぜなら『定番のヘアブラシ』として、多くの方に使われていて、「最初の1本」にふさわしいブラシだからです。
髪が多め~普通、クセ毛が強めなら、「ハンディミックス」をおすすめします。
サイズ感も標準で、ナイロン毛で髪をほぐしながら猪毛で髪を磨くようなブラッシングができます。
クセ毛のような絡まりやすい髪をほどきながら、少ない負担でスムーズに髪をとかすことができるのです。
お子さんにプレゼントるすなら
頭皮も柔らかく、髪の毛も細くてやわらかいお子さんには、専用に作られた「チャイルドブリッスル」をおすすめします。
ボディをピンク色のモノにしたらすごく可愛らしいし、お子さんも自分でブラッシングする習慣がつくかもしれません。
お母様にプレゼントするなら
年齢や頭皮、髪の状態によりますが…
髪が細く、薄くなっているようなら「センシティブブリッスル」をおすすめします。
頭皮への刺激もやさしく、髪のボリュームが少なくても優しくマッサージしてくれる一本です。
頭皮環境のメンテナンスにもいいですよ!
高級ヘアブラシ「メイソンピアソン」を活用する
ヘアブラシは毎日使うものですし、ブラッシングしながら、頭皮環境のメンテナンスをし頭皮マッサージ効果を得られ、まとまりのある髪にしてくれます。
猪毛の特徴でもある適度な水分と油分を含み、キューティクルの大敵である静電気も起こりにくくしてくれます。
その上、猪毛で髪を磨くためツヤ髪に育ててくれます。
ただブラッシングしているだけなのに、まとまりやすい髪になる
しかも1本の寿命は10年以上です。
高級ヘアブラシですが、コスパは最強だと感じています。
実際に、ハンディミックスを10年以上使い続けていて
19,250円を10年とすると1日5.3円でツヤ髪・まとまりのある髪を手に入れたことになります。
様々なヘアブラシがあり、猪毛ヘアブラシもメイソンピアソンだけじゃありませんが…
トップヘアスタイリストからも愛され続けている「メイソンピアソン」
そして、創業150年以上も愛され続けている実力のあるヘアブラシです。
ヘアブラシ界の「ロールスロイス」と称され、愛され続けています。
1本持っていると特別感があって、愛着もわいてきます^^