厚化粧に見えるのは顔の隅々まで均一にファンデーションを塗るからと思われがちですが、
確かにそれも原因の一つではあります。
しかし、厚化粧に見える本当の理由は別にあるのです。
厚化粧に見えるのはなぜ?本当の理由
厚化粧してキレイに見えるためには2つあります。
- 若い
- ライトで肌の粗を飛ばせる状況にある
20代の人が厚化粧になってもキレイに見えると思いませんか?
しかし30代も後半になって20代の頃を同じメイクをしても厚化粧になり、一気に老けて見られます。
この違いは「肌質」です。
20代の頃は何もしなくてもハリのある肌をキープできますが、
30代になると徐々に肌のくすみ、小じわやたるみが気になりはじめるなど
肌に凹凸みたいなうねりがある状態になります。
その状態で凹凸を隠そうと化粧すると
逆に影が出来たときにそれが余計に目立ち、余計に老けた感じに見えます。
結果、厚塗りによって肌がキレイに整ったというより
厚化粧になったという印象になります。
肌が整っていない状態でベースメイクを重ね塗りして
逆に影が目立ち、厚塗り感が出て余計に老けた感じになるということです。
厚化粧に見えないベースメイクを薄めにできるスキンケアとは?
まず、お肌をキレイに保つよう努力した上でベースメイクは薄めにすることで厚化粧に見えないベースメイクになります。
自宅でできることは「保湿」です。
保湿重視のスキンケアで肌質を改善していくことは誰もが今日からできることです。
厚化粧に見えない肌質を作るにはどうしたらよいのか?調べた結果
「保湿重視」
何においても自宅でできることと言えば「保湿」しかありません。
保湿重視とは具体的にどういったことか?
角質水分量が適切に保たれていることが重要となります。
角質水分量が適切に保たれていると
お肌がみずみずしくてきれいで、
肌のバリア機能がきちんと働いているので刺激、外の汚れ、ホコリなどに強いお肌になります。
そこで角質水分量を正しく保つために大切なものとは何か?というと
- 皮脂
- 細胞間脂質
- NMF(天然保湿因子)
この3つです。
皮脂は、簡単に言うと一番外で水分の蒸発を防いでくれるもの。
細胞間脂質は、角質細胞と細胞の間を埋めているものでセラミドが大半を占めています。
このセラミドは水分をサンドイッチのようにギュッと包み込む成分です。
セラミドがあることで水分が逃げづらい状態になるのでとても大切な成分になります。
NMF(天然保湿因子)は、角質細胞の中にある保湿に関係する成分たちの総称になります。
水と非常になじみが良くて角質の細胞の内部の潤いを保ってくれています。
以上のことを踏まえて、肌に合った適切な保湿が必須になります。
保湿というのは、角質水分量が適切に保たれている状態にすることです。
効率的に保湿を行うには「セラミド配合」のスキンケアを使うと保湿効率が高くなるので、
もしスキンケア製品を新たに選ぶならセラミド配合をおすすめします。
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